▶ https://www.youtube.com/watch?v=pQjIPxt9ElE
目次
■ 3行でわかる
① 共和党は米中間選挙で上下両院の過半数を失ったが、現職大統領の党が中間選挙で勝つことはまれである。拒否権と外交の権限を持つトランプ大統領は、残る2年で中国・北朝鮮・キューバへの対応など国防と外交に専念するとみる。
② 元産経新聞記者の佐々木類氏は、トランプ政権の弱体化はむしろ高市政権の追い風になると分析する。民主党内ではDSAなど社会主義勢力が強まっているが、オバマ氏も中間選挙で大敗した後に再選しており、悲観する必要はないという。
③ 国内では、片山財務大臣の「日本版DOGE」による歳出カットと、食料品の消費税1%への引き下げを評価する。反対する石破茂氏や、態度が揺れる玉木雄一郎氏を批判し、ぶれない日本自由党と浜田聡氏への支持を訴えた。
動画の概要
田村政治チャンネルの田村氏が、2026年11月5日の時点で米中間選挙の結果をどう受け止めるべきかを語った動画です。11月3日に浦和コミュニティセンターで開かれた浜田聡氏(日本自由党総裁)の講演会の報告や、高市政権の政策への評価、今後のイベントの案内もしています。
主なポイント
1. 浦和での浜田聡氏の講演会
- 11月3日に開かれた政治塾(第3回)には、定員120人の会場にほぼ満席の100人以上が集まった。
- 田村氏は、高市氏を応援するために自民党員になったが、岸田氏と石破氏の動きに失望して離党し、今は日本自由党を一貫して応援していると説明した。
- 講演の動画は、兵庫県の問題、家庭連合と政策など、テーマごとに3〜4回に分けて公開する予定である。
2. 高市政権と国内政治への評価
- 片山さつき財務大臣が「日本版DOGE」として、各省庁に無駄な予算の削減を指示していることを高く評価した。
- 食料品の消費税を1%に下げる案に反対している石破茂氏をはじめ、森山前幹事長や宮沢洋一氏を「足を引っ張る政治家」と批判した。
- 政治資金の問題を条件に持ち出した国民民主党の玉木雄一郎代表は一貫性がないと批判する一方、高市政権を強く後押しする日本維新の会(吉村代表・藤田共同代表)を評価した。日本自由党と日本保守党は、減税でぶれていないと述べた。
- インフラ投資や国土強靱化も必要だと訴えた。防衛面では、沖縄の弾薬は1週間分程度しかないため、防衛3文書の実行と、解禁された武器輸出によるアジア諸国との連携が急務だとした。
3. 米中間選挙をどう見るか
- 現職大統領の党は、中間選挙ではほとんど勝てない。今回は負け幅が大きかったものの、予想の範囲内だった。
- 高橋洋一氏は、ガソリン価格の上昇が与党の得票に響くと分析している。イラン攻撃による原油高が民主党の勝利につながったとみる。
- 予算は議会が握るが、大統領には拒否権と外交の権限がある。トランプ氏は残る2年で内政を議会に任せ、中国・北朝鮮・キューバへの対応や米朝会談、拉致問題など、外交と国防に集中するとみる。
- 佐々木類氏はデイリーWiLLで、トランプ政権の弱体化は高市政権にとって追い風になると語った。
4. 民主党内で強まる社会主義勢力
- 世界日報系の「ビューポイント」によると、民主党支持者の66%が社会主義に好意的である。一方で、別の調査では米国民の63%が社会主義や共産主義の広がりを心配している。
- サンダース上院議員やオカシオ=コルテス下院議員に近い「アメリカ民主社会主義者(DSA)」では、アナーキストが4割、マルクス主義者が35.7%を占めるという。
- 田村氏は、ルーズベルト政権にソ連のスパイが入り込んでいた時代になぞらえて警戒を呼びかけた。それでも、オバマ氏が1期目の中間選挙で大敗した後に再選されたように、共和党が危機感を持って結束する契機になるとみる。
- 次の大統領候補として、J・D・バンス副大統領に加え、ルビオ国務長官が台頭してくると予想した。
5. イベントの案内
- 11月7日:市ヶ谷で三島由紀夫に関する講演会がある。11月25日には三島由紀夫の慰霊祭(憂国忌)も開かれる。
- 11月29日(日)18時〜21時:日本自由の会の集会を、王子駅近くの北とぴあ第二研修室で開く。西岡先生を招き、オンラインで申し込める。
- 日本自由党は党員を募集している。浜田氏は、家庭連合の解散命令に国会議員として唯一正面から立ち向かい、背後にある拉致監禁の問題まで追及していると紹介した。
まとめ・結論
中間選挙で負けても、トランプ大統領は残りの任期を国防と外交に注ぎ込むはずで、日本にとっても悲観する必要はない、というのが田村氏の見方です。米国の情勢に振り回されず、日本自身がしっかりする必要があるとし、高市政権の減税と歳出改革、そして浜田聡氏の日本自由党への支持を呼びかけました。
▶ 元動画を視聴する(田村政治チャンネル)

