試験問題の解答が「トウイツキョウカイクソ」?!「家庭連合は悪」という空気が生み出した教会・信徒の甚大な被害 NoFilter -田中富広が語る家庭連合-【No Filter -田中富広が語る家庭連合-】

https://youtu.be/7tL3JdRwr7w

目次

■ 3行でわかる

① 2022年の銃撃事件後、過熱報道がつくった「家庭連合は悪」という空気の中で、埼玉県の公立高校では解答を順に並べると「トウイツキョウカイクソ」となる試験問題が出され、受験した二世が深い苦痛を受けた。

② 本部への白い粉や汚物の送付、一宮・名古屋・藤沢などの教会への「カルト出てけ」の落書き、礼拝をかき消す街宣車、殺害予告や1万〜2万件を超える抗議電話など、裁判所に提出した被害証拠だけで3桁に上る。

③ 田中富広前会長は、解散命令の決定文は「信者への差別は許されない」と書くが、現実に被害を受けているのは幹部ではなく信徒たちであり、メディアが報じない以上、自ら発信し続けなければならないと訴える。

動画の概要

家庭連合前会長・田中富広氏が家庭連合に関する誤った情報に答える番組「No Filter」の第91回(2026年9月29日収録)。2022年の銃撃事件以降、誤情報を含む過熱報道が生み出した雰囲気の中で、教会や信徒が実際に受けてきた被害を、学校の試験問題、脅迫・器物損壊、街宣車による礼拝妨害、抗議電話などの具体例で紹介している。

主なポイント

1. 学校の試験問題で狙われた二世

  • 埼玉県の公立高校(2022年10月):臨時教師が作った選択問題の正解を順に並べると「トウイツキョウカイクソ」となる問題が出題され、受験した高校3年の二世は解答用紙を捨ててしまった
  • 二次被害を懸念し、本人の卒業後に教育委員会へ訴え、教委は「極めて不適切」と認めたが、教師は翌年任用されておらず処分はなかった
  • 田中氏は「本人が自分で答えを書かなければ点がもらえない。一方的に批判を話すより悪質ないじめ、教師の感情のはけ口だ」と批判
  • 千葉県の県立高校(昨年夏):「公共」の定期試験で「壺の押し売り」「宗教法人格の剥奪が争われている宗教名を答えよ」と特定教団名を書かせる問題が出題。二世の生徒は答えが分かっても書かずに空欄で提出した
  • この教師は授業中にトランプ批判や朝日新聞のカルト批判記事の配布も行っており、授業の中立性が保たれていなかったと指摘

2. 本部への脅迫・嫌がらせ

  • 2022年8月、「これでも売って金作って来い」という差別的な文面とともに白い粉が送り付けられ、渋谷警察署が対応
  • 同時期に汚物のようなものが入った郵便物や、敷地内への汚物入りの袋の投げ込みもあった
  • 田中氏宛ての悪質な脅迫メールが届き、職員に防刃チョッキの着用を求められるほどの緊張状態だった。過去に右翼団体が本部シャッターに銃弾を撃ち込んだ事件もあり、冗談とは受け取れなかった

3. 全国の教会への器物損壊・犯罪

  • 愛知県一宮市の教会(2022年8月14日)の壁に「カルト出てけ」「売国奴」とスプレーで落書き、看板も黒く塗りつぶされ、翌日には名古屋の名城家庭教会でも同一犯が犯行。犯人は40代会社員で、民事で損害賠償させた
  • 神奈川県の藤沢家庭教会では2025年2〜3月に3回にわたり看板へ落書き
  • 信徒の自家用車への落書き(2023年)、千葉県八千代市の教会旗の塗りつぶし、埼玉南家庭教会へのゴミの不法投棄や自転車のパンク、杉並教会への殺害予告電話、新大阪家庭教会への液体かけなども発生
  • いずれも犯罪であり、警察は全国で適切に動き、記録は積み重なっている。防犯カメラがなければ被害はさらに激しかったとみる

4. 街宣車による礼拝妨害

  • 熊本家庭教会では銃撃事件後に14〜15回、20数台の街宣車が低速・大音量で周回し、説教の声がかき消されて礼拝ができない状態に
  • 本部には毎日、1日に何度も来て、近隣の語学学校も苦情を申し入れるほどだったが、5分ほどで去り警察が着く前にいなくなることを繰り返した
  • 政党や団体による渋谷駅から本部へのデモ行進など、結束のために利用されるケースもあった

5. 抗議電話と職員の心身への被害

  • 「安倍さんを返せ」「ゴキブリ」「殴るぞ」「韓国へ帰れ」「サリンを撒くな」などの電話が、銃撃事件後から年単位で続いた
  • 全国の抗議電話は1万〜2万件を超え、受付を担当した二世職員はうつ症状が出て3か月休養
  • 年配の婦人が電話受けを専門に引き受け、どんな言葉も受け止めて丁寧に対応した

6. 解散命令の決定文と被害の現実のずれ

  • こうした被害の証拠は解散命令請求事件の裁判所に提出しただけで3桁に上るが、判断に影響を与えなかった
  • 決定文は「問題は幹部にあり、信者への社会的差別や疎外は許されない」と書くが、法人解散で被害を受けるのは幹部ではなく信徒たち
  • 自殺者や二次被害が出てもメディアは取り上げず「報道しない自由」を行使している以上、自ら発信し続ける必要があると強調

まとめ・結論

銃撃事件後の過熱報道がつくった「家庭連合は悪」という空気は、学校での二世への攻撃、教会への器物損壊や脅迫、礼拝妨害、膨大な抗議電話という形で、現実の信徒たちに深刻な被害をもたらしてきた。田中前会長は、解散命令が「幹部の問題」を理由にしながら実際には信徒に被害を集中させている矛盾を直視すべきだとし、メディアが報じない中で、信徒が互いに支え合いながら被害の実態を社会に示し続けていく決意を語っている。


▶ 元動画を視聴する(No Filter -田中富広が語る家庭連合-)

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