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目次
3行でわかる
① 家庭連合が解散して清算法人に移ってから初めての聖和祭が10月18日に尾瀬霊園で開かれ、教会ではなく遺族会の主催として、150人を超えるボランティアの手で行われた。
② 1524人が眠る尾瀬霊園は今は清算法人の持ち物で、行き先の候補は他の宗教法人・公益法人・自治体への引き継ぎ、更地にしての売却、個人による買い取りの5つが考えられる。
③ 土葬の方も多いため更地にしての売却はまず無理で、他の宗教法人が引き継ぐのが一番自然だとしたうえで、田中前会長は清算法人が遺族としっかり向き合って進めるよう求めた。
動画の概要
家庭連合の田中富広前会長が、10月18日に尾瀬霊園で開かれた聖和祭に遺族として参加した報告をする「No Filter」の回です。家庭連合の解散で霊園が清算法人の持ち物になった今、聖和祭がどう行われたのか、宗教にとって死後の世界とは何か、そして霊園がこれからどうなりうるのかを語っています。
主なポイント
1. 解散後初めての聖和祭
- 田中前会長は義父が眠る尾瀬霊園に、母、夫婦、妹夫婦の5人で参加した
- 解散により、尾瀬だけでなく法人が持っていた霊園はすべて清算法人の持ち物になった
- 各教会で牧会者が聖和式を行うこともできなくなり、家族だけで追悼する家庭も多い
- これまでは家庭連合本部が主催していたが、今年は遺族会の主催として許可され、牧会者が主礼を立てずに行われた
- 150人を超える近隣のボランティアが支えてくれた
2. 宗教と「永遠の命」
- 宗教は、生まれるとき・結婚するとき・亡くなるときに人の祈りで支え、人生の骨組みとなるもの
- 家庭連合の教えの大きな特徴は、肉体を離れても霊人体は永遠に生きるという考え方
- 91歳の母は、亡くなった夫の写真に毎日話しかけ、いつも一緒にいる感覚で暮らしている
- 霊界で一番大切なのは愛であり、家庭はその愛を育てる「愛の学校」
- 聖和祭では、霊界の家族へ向けたメッセージが読まれ、車いすで「これが最後かもしれない」と参加した母の姿もあった
3. 尾瀬霊園の今後として考えられる5つの道
- 他の宗教法人が引き継ぐ:最も自然な形で、行政も受け入れやすい。家庭連合としては、聖和祭のような行事を許してくれる法人が望ましい
- 公益法人が引き継ぐ:宗教色が少しずつ薄れ、聖和祭のような行事は難しくなるかもしれない
- 自治体が引き受ける:理屈の上ではありうるが、民間の宗教団体の霊園を自治体が買い取った例はほとんどない
- 霊園をなくして更地で売る:最悪のシナリオ。1524人の遺族への通知や改葬先の確保、無縁墓への対応が必要で、土葬の方は掘り起こして火葬しなければならず、まず困難
- 個人が買い取る:土地だけなら可能だが、多くの自治体では個人が一般向けの墓地を経営することは認められていない
4. 裁判所の判断への疑問
- 解散命令の決定文は、こうした事態を「間接的なこと」として流してしまった
- 各地の霊園の遺族からは、100通を超える陳述書が裁判所に出されていた
- 田中前会長は、裁判所はこの事態を軽く考えていたのではないかと語る
まとめ・結論
尾瀬霊園には歴代の会長をはじめ1524人が眠っており、その多くが土葬のため、更地にして売ることは現実的ではありません。田中前会長は、他の宗教法人が引き継ぐのが最も安全でスムーズな道だと考えており、清算法人が機械的に決めるのではなく、遺族会と向き合いながら進めてほしいと期待を語っています。
▶ 元動画を見る(No Filter -田中富広が語る家庭連合-)

